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2010年10月27日

強みと弱み

ご無沙汰です!

今回は自社の強み・弱みをあぶり出し、その強みを目標ターゲットに訴求すると言う話をしていきますね(*^_^*)

いきなりですが…
「WEBマーケティング」ってITスキルは関係ないんですよ。

えっ~?と驚いた方。

朝から心臓まひにならないでくださいね。


SEOやリスティング広告、LPOなど全ての手法は、大きな戦略がずれていると効果がほとんどありません。

どこのセミナーでも言われている事ですが、「戦略が決まって、戦術を行う」と言うのがビジネスの大前提です。


が…

「ネットの世界」では意外に曖昧になっているケースが多いようです。

戦略の基本は3つあります
1、自社の強み・弱みを炙り出し理解して、強みの部分で戦い、弱みの部分では戦わない。
2、ランチェスター戦略の通り、弱者は「商品」「客層・業界」「地域」を絞る。
3、細分化して1位をとれる市場に、ビジネスモデルを作り商品を投入する。

と僕は定義しています。


これは非常に大事な事で、エンドラインでも実践しています。

ホームページを作る前に、自社の戦略を組み立てる事が大事なんです。

くどいようですが、強み・弱みを理解して、勝てる市場で戦うと言う事です。

例えば、僕が今から「クリーニング屋」を始めるとします。

漠然とクリーニング屋をオープンさせても苦戦する事は目に見えています。

そこで、強み・弱みを炙りだしていきます。

その結果、僕自身が何かの技能を持っていたり、主婦さんと話すのが上手かったり、衣服について詳しかったりすると、それが強みとなるわけです。

誤解してほしくないんですが、この「強み」は何も大きな「強み」じゃなくてもいいんですね。

他社や他人と少しだけ違う事でも「強み」です。


クリーニング店で子供に好かれる。というしょーもない事でも、強みなんです。

その小さな積み重ねが大きな「強み」となっていくんです。

20個も30個も強みを見つける事が大事なんですね!

次回は。強みをどのようにして見つけるのか?その手法をお話しします!

最後に苦言を…
SEOばかり気にしている人がいますが、戦略もないのに検索順位で1位を取る事に何の意味があるのでしょうか?

自社の強みも知らないで、ホームページに見込み客を引きつけられる文章が書けるでしょうか?


BtoBのWEB戦略から戦術まで学びたいなら  


Posted by 元お笑い芸人社長兼のぼり芸人 at 19:20Comments(0)WEB基礎知識