2011年02月18日
導線と動線
皆さん!
こんちは(^_-)-☆
元お笑い芸人で、「世の中に面白い!を発信する」会社、エンドライン株式会社の山本です。
このBLOGは僕が、3年間で1,230万円かけて学び、そして実戦で培って手に入れた
「WEBと営業」のノウハウを全てお教えしようと思います。
さて、今日は「導線と動線」についてお話しします。
導線と動線?
なにそれ?
意味同じやないかい!
とツッコミを入れたくなるのですが、実は意味が違うんです。
HPに流入した見込み客は、様々なページを見て購買するか?問い合わせするか?を決めて行きます。
その中で、しょぼいページや信頼を失うようなページ、又は問い合わせしたくても出来ないようなページ(電話番号がない、メール問い合わせバナーが無い)が多々あります。
その為に「アクセス解析」をするのですが、ちょっと下を読んで下さい!
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アクセス解析で使われる、「動線」と「導線」の違いについて、ご説明します。
「導線」は計画であり、
「動線」は実績です。
「導線」は、予め想定されている、サイト内でユーザーを誘導するルートのことです。
たとえば、「トップページ」→「キャンペーンサイト」→「製品詳細」→「資料請求入力フォーム」といった
形のルートで、ユーザーを資料請求に導きたい場合、このルートが「導線」です。
一方の「動線」は、アクセス解析によって分かる、サイト内におけるユーザーのページ間の移動の記録です。
「導線」はプランですから、2、3本しか想定していないかもしれませんが、「動線」は文字通り「動いた記録」
ですので、いろいろな行動パターンが見られるはずです。
上記の「導線」のように動いて欲しいわけですが、実際には、下記のような「動線」になっている場合もあるわけです。
SEO VSTWより抜粋
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つまり、お客様がHPに入って、どのように動くのか仮説を立て、実際どのように動いたのかを検証すると言う事です。
おそらく99%の会社がこの仮説と検証を立てていないと思います。
未だに「検索順位で1位だ!」とそれだけで喜んでいる会社ばかりです。
かならず「どのように動いたか?」が重要なんです。
導線と動線分かりましたか?
では、私の実例でお話しします。
まず。ホームページのTOPからお客様が入ってきます。
http://www.endline.co.jp/
僕の仮説(導線)は「商品案内」を見て、「お客様の声」を見て、「制作の流れ」を見て、「問い合わせ」と思ったのですが、
実はHPを訪れたお客さんはTOPページの後、「価格表」を見ているんですね。
http://www.endline.co.jp/kakakuhyou/kakakuhyo.php
この「価格表」ですが、そもそも無かったページですが、価格を入れたらどうなるだろう?と思い実験的に作ったものです。
検証の結果(動線)
TOP→価格→商品案内→声・もしくは制作の流れ→問い合わせと言う流れがメインになっています。
つまり、「のぼり」を作りたい見込み客は悲しいかな、「価格」をまず知りたいようです。
こういう動線追いはある程度「Google Analytics」で検証できますので、是非使ってみてください。
来春、開始する「福岡WEB実践塾」はPC持ち込みでこのような「動線追い」もやろうと思います。
興味があれば是非ご参加下さい。
※ご興味ある方はyamamoto@endline.co.jpまで、詳細聞きたいとメール下さいませ
福岡WEB実践塾の資料お送りします!
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http://archive.mag2.com/0001160616/index.html
■ブログ「元お笑い芸人の戯言」
http://kotetsunotawagoto.blog74.fc2.com/
2011年02月03日
なぜあたなはSEOするのか?
皆さん!
元お笑い芸人で、「世の中に面白い!を発信する」会社、エンドライン株式会社の山本です。
このメルマガは僕が、3年間で1,230万円かけて学び、そして実戦で培って手に入れた「WEBと営業」の
ノウハウを全てお教えしようと思います。
最近、福岡WEB実践塾の再開の声をいただきます。
来春にはグレードアップして、再開しますので、よろしくお願いします!
さて、今日は「あなたはなぜSEOするのか?」についてお話しします。
よくSEO会社から「あなたの会社を1ページ目に表示させます。成果報酬ですのであなたの会社に
リスクはありません」という電話はありませんか?
あまりにばかばかしいこの電話に騙されないででくださいね(^_-)-☆
そもそも、何故SEOをするのか?
僕は自分のセミナーでいつもこう話しています。
WEBマーケティングの基本は
1、発見されやすい
2、お客様の悩みを解決するページが簡単に探せて、情報が豊富
3、問い合わせしやすい
の3つに限られてきます。
SEOはその中の、「発見されやすい」と言う部分を担うわけです。
検索順位が上がっても、売上は上がりません。
なぜなら、検索が1位でも、受け皿のWEBサイトがしょぼかったら問い合わせは来ないからです。
つまり、「SEO」は単に発見されやすくする為の手法にすぎません。
SEOは大事ですが、そればかりに気を取られないでくださいね。
ちなみに、SEOは必ず自社で行う事をお勧めします。
今後、Googleの検索エンジンが主流を占める中で、外部に委託する意味はありません。
Googleは全てを見抜きます。
いびつなSEOも見抜きます。
通常の形でのSEO、つまりページ増やナチュラルリンクなどしか認めていかないでしょう。
変なリンクや、あくどい事は、全てお見通しです。
自社でマメにページを増やし、相互リンクなどを増やす。
そういう形でのSEOしか生き残っていかないでしょう。
この事に関しては、後日詳しくお話ししますね(*^_^*)